Lotus seven sr1
BMC A Type エンジンの1957年式Lotus seven sr1のステアリングラックから始まりエンジン&ミッション、クラッチ、デフ、各ブッシュ、フロントSPAXショックの全てO/H、修理が完了致しました。
エンジンの下ろし。
これからばらします。
ピストンが1本だけ形状が違っていました。
従って新しいピストン4本用意しました。
クランクは問題ありません。
ヘッドの面研上がり。
真新しいピストンを組み込んだ図。
オイル漏れの原因にもなるクラッチのシールの交換。
アイアン製のOILパンも綺麗にレストアします。
デフの取り出し。
O/HしてOILシール交換。
相当の音が発生していたプロペラシャフトのユニバーサルジョイント交換。
OIL漏れの原因になるミッションケースのシール交換。
プロペラシャフトのジョイント部分。
OILまみれのエンジンルームも綺麗にして、いよいよエンジンON。
完了の図。
各ブッシュを用意して、交換作業開始。
全て10数か所ブッシュ交換完了。
フロントショックからOIL漏れ発見で左右交換。
SPAXの新品と交換。seven sr2用と同じもの。
以前は黄色でしたが今回はクラシックを助長して黒のままで装着。
交換完了の図。
ついでにベアリングの微妙なガタつきを微調整。
無事完了し、試乗を兼ねて近くまでプチツーリング中です。
☯お問い合わせ☯
〒211-0042 神奈川県川崎市中原区下新城2-6-37
電話:044-777-1316
携帯:090-3903-5798
担当:Mr K
仕事内容:ヒストリックカーの修理&販売
お気軽に問い合わせください。